自立支援のための介護に関する知識・情報をお伝えいたします。

介護の制度

要介護認定の申請

市町村に申請が必要

 介護保険のサービスを利用するためには、お住まいの市町村等(東京23区を含む:以下同)の担当窓口で要介護認定の申請をする必要があります。building_shiyakusyo通常、要介護認定の申請は本人か家族がおこないますが、地域包括支援センターやケアマネジャーに代行してもらうことも可能です。
 まずは地域包括支援センターか市町村の担当窓口で相談しましょう。

訪問調査から始まる

 要介護認定の申請をすると、訪問調査員による家庭訪問があって、心身の状況や日々の生活に関する聞き取り調査がおこなわれます(訪問調査)。
 この訪問調査の結果をコンピュータ処理した結果で介護認定審査会が開かれ一次判定が確定します。
 さらに一次判定の結果と主治医の意見書を元にして、介護認定審査会を経て二次判定がおこなわれ、市町村が認定区分(要支援又は要介護)を決定し、その結果が通知されます。

訪問調査で張り切る高齢者も

 訪問調査は要介護認定の結果がどうなるかの元になるものです。そのため、できるだけ普段の心身の様子やどのような介護や支援が必要なのかを正確に伝えることが必要です。
 ところが、高齢者の中には普段は家族に手伝ってもらっていることでも、訪問調査の時には張り切って、「自分でできる」と答えたり無理をしてでも自分でやろうとしたりすることで、実態以上に自立性が高い結果になることもあるようです。
 できないことを無理にgenki_ojiisan増やそうとする必要はありませんが、家族が同席して普段の様子を正確に伝えることも必要です。
 そのために訪問調査の前に、できることとできないこと、介護や支援が必要なことをメモなどにまとめておくのも良いでしょう。また認知症の状態など本人の前で言いにくいことがあれば、本人がいない所で伝えたほうが良い場合もあるでしょう。

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