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介護の基本ケア

栄養ケア⑤ 低栄養予防のケアⅡ

1日3食が基本

  老化の影響もあって一回に食べられる量はあまり多くなくないので、1日3食でないと低栄養のリスクが高まります。そのため、若い頃の食習慣にかかわらず1日3食を基本にしましょう。
 これは、朝、昼、夕と毎日決まった時間に食事をすることで、日中は離床して活動的に過ごし、毎日の生活リズムを整えることにもつながります。3食
 食事を美味しく食べるためには「空腹感」を感じることが重要ですが、毎日決まった時間に食べる、日中はできるだけ体を動かして活動的に過ごすといったことも空腹感につながり、低栄養のリスクを軽減します。

美味しく楽しく食べられる工夫

 食材の調達や味付け、調理法などは、摂取カロリーと栄養バランスに配慮しておこなう必要がありますが、美味しく楽しく食べられるような工夫も大切です。
 旬の食材や季節ごとのイベントに合わせた料理等を用意する等の配慮は有効です。食事の美味しさや楽しさは料理の味だけではなく食べる環境も大きな要素なので、できるだけ家族と一緒に会話を楽しみながら食べると良いですね。

必要なら間食や栄養補助食品を活用する

 食が細い高齢者の場合は、3食の食事だけでは足りない場合もあります。そこで“おやつ(間食)”を取り入れることで補う方法もあります。間食teatimeには、食事で不足しがちな牛乳や乳製品、果物などを取り入れると栄養バランスを保つのに効果が期待できます。
 また、便秘気味の場合には繊維質を摂取することが、改善方法の1つですが、食事だけで多くの繊維質を摂取するのが難しいことも多いので、栄養補助食品などで不足しがちな栄養素を摂ることも食事の工夫の1つに挙げられます。

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