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その他の疾患と介護

骨粗鬆症と介護②

転倒予防(環境整備)

 小さな段差や、散らかっている物、畳の上に敷いたカーペット、電気コード等に足をひっかけて転倒することがあります。座布団や新聞なども床に放置しなobaasan_korobuいで整理しておきましょう。
 屋外ではサンダルやぞうりは避け、室内もスリッパは履かない方が良いでしょう。
 ロングスカートや和服など、すその絡みやすい長い服も転倒の原因になるので要注意です。
 トイレ、玄関、階段に手すりをつけ、足元は照明等で明るくしておきましょう。
 また、玄関の上がり口など、段差があるところにはスロープをつけて段差をなくす、浴室には滑り止めのスノコを敷く、浴室や風呂場の入口に手すりをつける等の工夫もあります。
 トイレは洋式の方が使いやすいので、和式の場合は、洋式の簡易便座を使う等の工夫をしましょう。

転倒予防(その他)

 骨折の危険因子には、今まで挙げたもの以外に、既存骨折(骨折の経験)と、家族の大腿骨頸部骨折歴もあるとされています。medicine_capsule_set
 特に、年をとってから骨折した経験がある場合は、受診して骨粗鬆症のチェックをしましょう。
 また、向精神薬など神経に作用する薬や、降圧剤などを服用していると、ふらつきが現れることがあり、それが転倒につながる危険性があるので注意しましょう。

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